1回目のデートが終わって、それから数日間もLINEが続いたとすると、
1回目のデートが合格だったということです。
(1回目のデートに女性が満足できなかったら、2回目のデートに情けで来ることはないためです)
面接で言うなら1次面接突破、になりますが、
では次の2次面接、つまり2回目のデートも合格するには
デートをどのように組み立てれば良いのかについてお話します。
1回目のデートが昼なら、2回目は夜の選択肢も考える
たとえば、1回目のデートが軽めのランチ、あるいは喫茶店でのお茶だけだったとすれば、
2回目は夜にデートをするという方法があります。
夜のデートだとお酒を入れることもできますので、
より深い話ができることで、男女の関係になりやすい、という面があります。
もちろん、どちらかがお酒が苦手だったり、相手が未成年、夜が都合悪い、等もありますので、
その場合は2回目も昼のデートでも問題はないでしょう。
あくまでも、お酒や夜の雰囲気などが関係を進展させるきっかけになる、側面があるということです。
デート時間はどんなに長くても半日程度
もの凄く話が合う、ずっと話していても話題が途切れない、とかであれば別ですが、
2回目のデートですと、1回目のデートに比べればなんとなくお互いのことを知ってはいるものの、
まだどこかよそよそしさが残っているのが普通です。
これは別にマズいことではありません。
一方で、2回目のデートだからといって気合いを入れて
朝から夜までの長時間デートとかにしてしまうと、
必ずどこかで無言の時間が続いたり、会話があまり盛り上がらない、
そういう時間が時々出てきます。
女性からの好意がものすごく高い、とかであれば
こういう時間が出てきたとしても、大きなマイナスにはなりにくいのですが、
女性からの好意が当落線上(付き合うかどうしようか微妙なライン)だった場合は、
マイナスに働いてしまうことが多いです。
ただこれは、女性を楽しませるためのスキルが不足しているというよりも、
まだ仲良くないうちでの長時間デートでは少なからず起きることですので、
これを防ぐためには、そもそものデートの時間を長時間にはせずに、
どんなに長くても半日程度に留めておくのが良いでしょう。
必ず「当たりさわりのない会話」以外の会話をする
今回の講義の中では一番重要な項目です。
デート中、女性といろいろな話をすると思いますが、
2回目のデートで終わってしまう男性と、3回目のデート・交際につなげられる男性の
大きな違いがココです。
まず、当たりさわりのない会話というのは、
- お互いの好きなものの話(好きな歌手、趣味、美味しいお店の話)
- ニュースの話題(最近だとコロナのこと)
- デートで見た映画の話
- 天気の話 等
こういう話が当てはまります。
大事なのは、当たりさわりの話をするのがNGということではありません。
デート中の会話が、全部当たりさわりのない話だけで終わってしまうのがNG、なんです。
理由は簡単で、当たりさわりのない話だけだと、
男性側の内面が見えないことで、女性の感情が全く動かないためです。
男性が女性を好きになると、感情が動きます。
これと同じで、女性が男性を好きになるときも感情が動きます。
ですので、感情が全く動かない時間が続くということは、
悲しいかな、イコール男性のことを1ミリも好きにならない、
ということを意味するわけです。
では、当たりさわりのない会話以外の話は
どんな会話が当てはまるのかと言うと、
次のような会話が当てはまります。
- 女性が過去に好きだった男性の話(元カレの話、失恋してしまった男性の話)
- 女性のことをちょっとイジったり、褒めたりするような話
- ちょっとHな話
こういうのが当てはまります。
どうでしょうか?
さっきの当たりさわりのない話と比べてみると、
話す内容のハードルが上がった、と感じてしまうかもしれません。
ハードルが上がったと感じるのはおそらく、
- これらの話題を話してしまうことで女性の気分を害してしまったらどうしよう?
- 過去に好きだった男性の話なんて、どうやって切り出したら良いんだろう。
- ちょっとHな話なんて恥ずかしくて話せない。
という風に感じるからだと思います。
ただこのような話ができるようになると、
女性の感情を大きく揺れ動かすことができるようになります。
当たりさわりのない会話があっても良いです。
ただし、必ず女性の感情が揺れるような会話も入れておいてください。
2回目のデートであっても、好感度が高そうなら告白してしまう
「3回目のデートで告白」というのが一般的です。
確かに、1回目のデートだとまだ早そうな気もするし、
5回目のデートだとちょっと遅そうにも感じられます。
ただ、よくよく考えてみればわかりますが、
この3回目という数字はあくまでも目安です。
目安、ということは個人差があるということです。
その個人差をどこで判断するかと言うと、
「女性からの態度」で判断します。
デートを重ねているうちに、女性からの好感度が上がってくると、
だんだん男性に対しての態度が変わってきます。
例えば、
- 身体の距離が近くなってくる(寄せてきている)
- 男性のプライベートなことへの質問が多くなってくる。
- 「今度、○○に行こうよ」と次のデートを女性の方から匂わせてくる。
このようなことが増えてきます。
このような女性からの態度が増えてくれば、
好感度が上がってきていますので、
「告白してもOKをもらえる確率が高い」と判断できます。
2回目のデートでもこのような感じであれば、
たとえ3回目じゃなくても告白してもOKであることが多いです。
逆に、2回目のデートでこのような態度が見られなければ
もう少しデートを重ねて好感度を上げてから告白する方が成功率は上がるでしょう。
あくまでも告白するかどうかの判断は何回目のデートかではなく、
女性からの態度がどうか?で判断するのが良いでしょう。
2回目のデートの時に抑えておいた方が良いポイントを
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参考にしてみてください。
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