2回目のデートから、3回目のデートに進んだということは
女性の中で「この人となら恋人になれるかも」という気持ちが
かなり大きくなっている証拠です。
もし男性として見られていなければ(いろいろとボロが出ていれば)、
2回目のデートまでですでに女性の気持ちが冷めてしまって
3回目のデートにはほとんどつながりませんので、
3回目のデートに進んだということはプラスにとらえるのが良いでしょう。
ただ、3回目のデートあたりになってくると
女性の心の中である気持ち、が生まれはじめてきます。
かなり大事な内容になりますので、解説したいと思います。
このままデートを続けていっていいのか?
3回目のデートに進んだ、ということは男性にとってはプラスなことです。
一方で、女性の心の中には「この人となら付き合って良いかも」気持ちと気持ちと
同時にある気持ちが生まれはじめてきます。
それは、「このままデートを重ねていっても良いのか?」という気持ちです。
以前にも解説したことがありますが、
一般的には告白する、あるいは何かアプローチをしかけるのは
3回目のデートが目安と言われています。
(実際は、女性からの好感度に合わせて何回目かに告白するかは
調整していくのが良いかと思います)
となると、3回目のデート中の間に男性から告白などがなければ
女性としては、
「こうやって何回もデートしているのって、恋人候補というよりも、
友達だからデートしているの?」
と、思うようになるわけです。
つまり、「女友達として思われてるんじゃないだろうか?」と
感じるようになるわけです。
そして、4回目のデートでも男性が何もしてこない。
5回目のデートでも…………
こうなると女性としては、
「私は恋人候補を探しているのに、この人はそうは思っていない」
「これ以上、デートを重ねても無駄だ」
と思うようになります。
すると、女性の心の中で、男性に対しての好感度がだんだん冷めていってしまい、
気持ちが離れていってしまうのです。
一方、男性としては、
「告白はしていないけど何回もデートに来てくれている。俺のことがずっと好きなはずだ」
と思うようになります。
この「ずっと」の部分がポイントで、最初のうちは女性も男性のことが気になってはいますが、
先ほどもお話しましたように、ずっとということはありません。
男性が行動として表さないと、女性の気持ちがだんだん離れていってしまうのです。
3回目のデートで決断しなかった近江屋の失敗
近江屋にも過去に同じような失敗があります。
昔、合コンで知り合ったMちゃんという子と仲良くなりました。
1回目のデートはランチをして。
2回目のデートは2人で漫画喫茶でゴロゴロして。
2回目のデートの時には身体をくっつけたりもしていましたので、
近江屋的にも「Mちゃんも俺のことを好きなのでは?」と
思うようになりました。
そして、3回目のデートは2月。
一緒に映画を見に行って、バレンタインでしたので、
その帰り道にチョコをもらいました。
そして、そのまま解散。
近江屋としては、
「今回のデートもうまくいった。チョコももらえたし、
Mちゃんも俺のことが好きなはず」
という気持ちから、まだ勇気を出して告白をしなくてもいい、
今後もデートを続けていく方が良い、という結論に達しました。
しかし、Mちゃんの気持ちは違っていました。
今思えばですが、Mちゃんは3回デートをしても
告白をしてこない近江屋に、気持ちがだんだん冷めてきていました。
まさに、「女友達って思われているのでは?」という感じです。
その証拠に、チョコをもらった3回目のデート以降、
Mちゃんにメール(当時)を送ってもだんだんリアクションが薄くなり始めました。
そのうち、4回目のデートを誘っても、「最近忙しくて難しい」と断られるようになり、
その後は連絡をしても返事すら返ってこなくなりました。
(Mちゃんはその半年後に新しい彼氏を作ったようです)
2回目のデートで身体を寄せ合ったときに告白していれば……
3回目のデートでチョコをもらったときに告白をしていれば……
後からは何とでも言えますが、悔やんでも悔やみきれないですよね。
こんな経験をした人もいるんじゃないでしょうか。
告白まではしなくても態度に少し出しておく
ここまで3回目と書いてきましたが、女性の中でこのような気持ちが何回目のデートの時に
出てくるかは、女性によっても違いますし、相手とのデートの仕方によっても変わってきます。
極端な話、同じ女性と5回デートしてもこのような気持ちにならない女性もいます。
ただ、ざっくりとした平均を出すなら3回目くらいになるかと思います。
ですので、一つの目安として3回目のデートまでには、
「告白」あるいは「女性に対して暗に興味があるように匂わせるような態度を取る」
どちらかをするのが良いかと思います。
暗に匂わせるような態度を取るとは、例えば、
- 友達関係だとあげないようなプレゼントを女性にあげる(ただあげるのはNGです)
- 「○○(女性の名前)が彼女だと楽しそう」「○○(女性の名前)といると落ち着く」と言うような、 女性を恋愛対象として暗に見ているような言葉を言う。
- デートから次のデートまでの間隔を短くする
などになります。
このような態度を取ることで、
「告白はして来ないけど、男性も私に気がありそうだ」
という風に持って行ける可能性があります。
つまり、「気を持たせる」という感じですね。
とは言え、ずっと気を持たせるだけですと、
いずれ女性の気持ちは離れていく可能性がありますので、
告白、あるいはそれ以外のアプローチなど
何らかの手は打つ必要は出てくるでしょう。
告白以外のアプローチの仕方については、
近江屋のメールマガジンで配信しています。
告白以外の方法で女性と良い関係を築きたいと思っている方は
参考にしてみてください。
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