気になる女性には実は好きな男性がいることを知ってしまった。
こんな時、あなたならどのように感じるでしょうか?
普通であれば、「マジか……じゃあ俺には可能性はなさそうだな」と
落ち込むんじゃないかと思います。
ただ、好きな男性がいたとしても、その女性への近づき方次第では
こちら側に気持ちをなびかせることが可能です。
どのように近づいて行けばいいのかを、解説していきます。
「好きな男性との関係を応援するよ」ポジションはNG
気になる女性と普段よく話すような関係だった時に、
その女性からポロッと「実は好きな男性がいるんだ」と打ち明けられたとします。
まぁ、いきなり言われるとショックですよね。
そうは言っても、ここから切り返していかないといけません。
まず大事になってくるのが、好きな人がいる、ということを聞いた直後に
あなたがどのようなポジションを取るか?です。
①友達として、その男性との関係がうまくいくように応援するよ、ポジション
②「実はあなたのことが好きだったんだ」といきなり告白する、ポジション
③ショックを受けてしまい、相手への返答もしどろもどろになる、ポジション
例えば、上の3つのポジションがあったとしたら
いったいどのポジションを取るのが正解なのでしょうか?
実は、この3つは全て不正解なんです。
①のポジションについて解説します。
一見、「女友達と好きな男性との恋を応援している良い男性のポジションを築ける」と思いがちです。
ただ、問題になってきますのが、仮にこのポジションを築いてしまったら、
「今後、その女性に対してアプローチをしかけることが極めてやりにくくなる」というデメリットが生まれます。
というのも、今までは「俺、おまえと友達だから、おまえの恋を応援するよ」という
ポジションで女性からは認識されていたのに、ある日突然
「デートいかない?」と男女の仲になることを迫られるからです。
この場合でも、元々女性が男性のことを好きだった、とかであれば
問題ないです。
ただ、そうではない場合は「え、私のことそういう風に思っていたの?」と
マイナスのイメージで捉えられてしまう可能性が高いです。
ちなみに、②と③につきましては、賢明なあなたでしたらおわかりの通り、
どちらをやってもイメージは下がるだけです。
(先ほどと同じく、女性から元々好かれている場合はのぞきます)
つまり、気になる女性に好きな男性がいるときの近づき方は
この3つのうちのどれでもないのです。
好きな男性のことは尋ねつつも、男性的なところを見せる
「実は好きな人がいるんだ」と言われたとき、
ついつい「恋を応援するよポジション」を取ってしまいがちですが、
これだとちょっとマズいのはお話しました。
では、どのようなポジションで対応するのが良いのでしょうか?
ここでひとまず取っておくのがいいのは、
「好きになったのはどんな人かを尋ねる」ポジションです。
- どこで知り合ったの?
- なんで好きになったの?
- うまくいきそうなの?
- 元カレと同じような感じの人?
こういう質問を女性にしてみる感じです。
好きな人がいることを教えてくれるような間柄であれば
これらを尋ねても教えてくれますし、
何よりも恋愛話で会話が盛り上がります。
その上で、「恋応援するよ」と言いたくなるところを
グッと抑えつつ、あくまでも「純粋に興味があるから尋ねてみた」
というスタンスで話を聞くようにします。
その上で、このまま聞いて終わるだけだと
「恋愛話ができる男友達」で終わってしまうので、
男性的な部分や笑いの部分を最後に少し見せる必要があります。
例えば、
- そうなんだ、もし上手くいかなかったら反省会してやるよ笑
- そうなんだ、実は俺もその男性のことを狙っているからライバルだな(冗談ぽく言う)
- そうなんだ、実は俺、おまえのこと狙っているからうまくいかなかったら教えて(冗談ぽく言う)
こんな感じですね。
割と冗談を言うキャラとして認識されていれば上のような感じで言ってもらってOKです。
(ただし、動揺せずに堂々と言うことがポイントになりますので、堂々と言えないかも、
という感じであれば無理はしない方が良いでしょう。)
こうすることで女性からのイメージとしては、
「恋を応援してくれる人」ポジションではなく、
「純粋に私の恋愛話を聞いてくれるけど、冗談?ぽいことも言う人(笑)」ポジションとして
認識してもらうことができます。
このポジションとして認識されておけば、
- 女性に、その後気になる人とどうなったか?
を定期的に尋ねることができるだけではなく、
- チャンスがあれば、アプローチをかけても不自然にならない
ということができるようになります。
つまり、その女性にいろいろと仕掛けていくことができるのです。
恋を応援するよポジションだとここまではできません。
気になる女性に好きな男性の話を聞くのは
少しメンタル的にも辛い部分があるかもしれません。
ただ、ここでどう経ち振る舞うかによっては、
今後のチャンスも生まれてくるわけですね。
気になる女性に好きな男性がいたときの戦略を
近江屋のメールマガジンでもいろいろお伝えしています。
「気になる女性のことを諦めたくない」という方は
参考にしてみてください。
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