女性の気のあるサインという名の魔物
あなたにもこんな経験はないだろうか?
「やたらあの女性と目があう気がする‥」
「最近、あの女性がよく話しかけてきてくれる‥」
いつもとは違う女性の態度、そんなことからこんな風に思ってしまうわけです。
「もしかしたら、あの子、俺のこと気になっているのかな‥‥?」と。
しかし、賢明なあなたであればわかるかと思いますが、そのほとんどは自分の勘違いです。
それなのに、「よし、告白すればイケる!」と思ってしまって、告白したあげく撃沈‥‥
もしくは、その子に実は彼氏がいることを知ってしまい、「え、俺のこと好きじゃなかったの?」とショックを受けたり。
では、どうしてこんなことが起きてしまうのでしょうか?
その一番の原因は、「女性の気のあるサインを勘違いしてとらえてしまっていること」にあります。
男性が、女性に対して「あなたのこと気になっていますよ」というサインを出すのと同じように、男性に対してもまた、女性の気のあるサインを出すことがあります。
しかし、その女性の気のあるサインがあまりにもバレバレだったら、自分の好意が好きな男にバレてしまう恐れがあります。
だから一般的には、そのサインというのは男性が出すものよりも難しいことが多いです。
しかし男性の中には、女性が別に気にもなっていないのに、「俺のことが好きなのかも?」と勘違いしてとらえてしまっているパターンがよくあります。
こうなってしまうと、さっきお話したような悲惨なことになってしまうのです。
だから大事なのは、「女性の気のあるサインを正しく見分けること」なのです。
それができれば、変にミスをすることもなくなるし、逆に女性が気のあるサインを出していた時もしっかりとキャッチすることができるので、チャンスをみすみす見逃すようなこともなくなります。
女性の気のあるサインの本質とは?
これから、次の章で女性の気のあるサインについて述べていきます。
ただし、その前に女性の気のあるサインの本質をお話ししておきます。
それは、「女性が気のあるサインをした時は、100%合ってる」というわけではないということです。
つまり、「○○をやったから、確実に俺のことが好きだろう」なんてことは言えない訳です。
あくまでも傾向です。
とは言え、女性の気のあるサインを知っておくのと、知っておかないのとでは、全然違いますので、ある程度は抑えておくようにしてくださいね。
女性の気のあるサイン、その種類
それでは、女性の気のあるサインについていくつかお話していきます。
LINEの返信が早い
女性とLINEをしていて、「この女性返信早いな」と思った時ってないでしょうか。
この時、勘違いしやすいのが、「返信早い=俺のことが好き」と思ってしまうパターンです。
しかし、そのケースというのはほとんどありません。
ほとんどは、「あなたに対して悪い感情(嫌いとか興味ない)という感情を持っていない」というケースであることが多いです。
話をしている時に、前のめりになってあなたの話を聞いてくる
さっきと同じようにこの場合も、「あなたのことを好き」とまでは言えず、「悪い感情を持っていない」くらいにしか言えません。
「それだけやってくるんだったら、俺のこと好きなのでは?」と思われるかもしれませんが、逆に考えてみてください。
好きな女子の前で、そんな前のめりになって話を聞けないですよね?
そんなことしたら緊張しちゃいますよね?
つまり、それと同じことなんです。
相手があなたのことをチラチラみてくる
これはよく勘違いしやすいパターンです。
これだけを見て「あなたのことが好きである」とはほぼ言えません。
「俺のこと見てるから、目が合うのでは?」とあなたは思うかもしれません。
しかし注意してほしいのは、あなたがその女性のことを見続けていた結果、向こうと目があった、という風にも考えられますし。
あなたが見続けた結果、相手が警戒して、あなたを見てくるようになった、というようにも考えることができます。
あなたにだけ冷たくしてくる
これは判断が分かれるところです。
一見すれば、「嫌われている」というようにもとらえることができます。
しかし、あなたに対して気があるからこそ、「逆に冷たくしてしまっている」というパターンもよくあるからです。
つまるところ、女性の気のあるサインって何?
さて、女性の気のあるサインについてお話してきました。
ここまで読まれた方ならわかるかと思いますが、
「女性がこれをやれば、俺のことが絶対好き!」
というものは、極めて少ないのです。
一方で、女性が好きな人の前でしか出さないサインも確実にはあります。
しかし、それは文では説明できないくらいわかりにくいものなのです。
(あくまでも感覚的なものです)
最初にもお話したように、「女性の気のあるサインというのは男性の出すものよりもかなりわかりにくい」ということが、まさにそれなのです。
しかし、女性と多く接して、経験を積んでいけば、確実にあなたにもわかってくるはずです。
今日の話はそれを知るための第一歩になるかと思います。
ぜひ、覚えておいてくださいね。